今年の夏どうでしたか?私個人としては、暑い夏には大賛成なので、満足満足。ただ、なにかと行事があったりして
 キャンプの回数が少なかった事が不満と言えば不満かな?

  子どもたちも毎日毎日水あそびができて、きっと楽しい夏だったと思います。毎日毎日水あそびなどに気を取られて
 いる間に、なんと運動会の足音がすぐそこまで・・・。
  そんなこんなで園の中は、のんびりながら運動会モードに突入!!! 競技の内容なども決まりだし、今年は順調か
 い・・・と思っていたら、一つ大事な事を忘れていました。
  大きな声では言えませんが、本気で忘れていました。幸いにもチーム内の優秀なサブリーダーのおかげで事なきを得
 そうです。本番は、どうなるかな?

  あくまでも子どもたちが主役の運動会にして行きたいものです。もちろん観客を楽しませるように盛り上げて行きたい
 とも思います。


  ここで、毎年毎年、運動会が終わるたびに考える事・・・。
 年長児が保育者と一緒になって、一生懸命に遊戯の振り付けを考えたり、遊戯が苦手の子も挑戦したりして、かっこいい
 遊戯を経験しても小学校にあがって運動会を見に行くと、また幼い遊戯に戻ってしまうんだなぁ・・・ということ。

  私だけかな? 小学校って子どもの発達とか、心理とかってどれだけ配慮されているのかな? と少し考えてしまいます。
 たしかに、6月という早い時期にやるというい事、みんながみんな集団経験者ではないこと、集団が大きくなる事、一番
 小さい学年であると言う事、様々な理由が考えられますが話を聞く場面があれば聞いてみたいのですが、
 やっぱりいろんな意味で学校や幼稚園、他の施設とも連携して行きたいですね。


  先日、障がい児の入学に際しての学校見学に付き添いで行ってきました。母親が今回その学校に決めようと思ったのは、
 一度母親だけで見学に行った際、対応も良く特殊学級もあり、在籍数も少ない(というか一人)ということで、決めたらしい。

  しかし、子どもをつれて見学に行ってみると、何やら最初から重い雰囲気。子供は初めての場所せいもあり落ち着かず、
 座るどころか泣いてしまう・・・。この状況を見て、学校側としては「ちょっと、これは・・・」と思ったのか、完全には
 自立していない生活習慣に事ばかりを気にかけ、もう少し時間をかけて話し合いましょう・・・というとこどまり。
  子どもを実際に見て、見た事のないケースの子どもだったので、自分のところでは無理と判断したのかどうなのか・・・。

  私が行った意味は、子どもが話し合いの最中落ち着けるように『子ども付きの人』と思われていたらしく、保育園での様子などは、
 はじめからあまり気にしていない様子でした。
  母親から「そういう事は、保育所の先生に聞いた方が・・・」と言う言葉がなければ、もしかしたら何も聞かれなかったかも、
 とさえ思ってしまいます。

  小学校の先生から見ると、私たち保育者は「下」に見られているんでしょうか? 世間的にもそうなのかな?

  それはさておき、普段からそれぞれの子どもの情報交換などができていれば、今後のその子の展望などが見えて受け入れる側も
 少しは幅が広がるのではないかなと思い、やっぱり連携が必要だな・・・と再認識した一日でした。

  みなさんなら、どう考えます・・・・?

  ・・・・それでは、例会で。                              
わたる





  
『たべる』
     さく・谷川 俊太郎  え・井上 洋介  出版社 アートン
  

     大御所二人のコラボレーション(?)の絵本。
     けっこう、どっきり、ぐさりときますよ。
     私は大好きな二人なので、見た瞬間、息子よりもはやく
     本に手が伸びていました。
     ちなみに、井上 洋介さんは、卵好き。
     食べるのではなく、あの形が好きらしい。
     あと、たわしも・・・。素敵です。





                        西村 猛  

 第十一話(2月)
 
                         西村ファミリー 
   北海道の冬。と聞いて皆様は何を思うでしょうか。雪景色の美しさはとても素晴らしいものです。同時に「なまらしばれる」
  のですが・・・

   保育園の子どもたちの遊びは、もちろん雪遊びがメインです。園のグランドには除雪で出来た巨大な雪山があります。
  チョモランマと呼ばれているその山の頂に登ると目の前には手稲山が聳え、至る所に滑り台があります。先日の雪中運動会で
  作ったかまくらや基地が畑の土地に5〜6基あるので、遊びながら自分なりの改良を楽しみ、テーブルや椅子、はたまた秘密の
  トンネルを作ったりしています。そり遊びでは立ち乗りボーダーが自分の技を競い合い、ジャンプ台を作ったりもします。

   雪はその日の気温によって、さらさらしたりベトベトしたりと変化しますのでその都度遊び方も変わります。さらさらは転んでも
  痛くないですし、ベトベトは雪だるま等が簡単に出来ます。ですから、自然と子ども達は雪での遊びを通して創造性も豊かに育って
  行きます。「寒いから外に出たくない」という子は一人もいません。それだけ雪には楽しみがあるのです。躊躇するのは大人のほう
  かもしれません。(笑)

   我が子達がこの北国に来たら、どのような遊びをするのか。雪に塗れた姿を今からとても楽しみにしている二児の父親です。

 〜つづく〜

 
 
第十二話 −最終話−(3月)
 
 

   やっと北海道も雪解けが進み、刻々と春の訪れを感じるようになりました。先日職場の「お父さんの会」が開かれ、私も園側の
  世話人として参加しました。

   「父親の育児を語り合い、職場を離れた仲間を作ろう。」と長年に渡り活動をしている会ですが、とても楽しい場となっています。
  花さきでも「おやじの会」を作りましたが、とにかくお父さん達のいきいきとした交流の場です。

   「父親」同士の「同僚」の集いですから、我が子のおのろけ話や育児の悩み等々、話は尽きません。「おむつ替えは怖くて出来ない」
  「うちの娘に好きな子ができたんだ。複雑!」「休日に子どもとなにして遊んだらいいんだべ?」父親の本音がちらほら。

   この会に「社会的健康の為」に参加している人もいます。仕事に追われる毎日の中でほっと一息つけるそうです。そういう父親が
  増えるときっと「家族円満」になるのでは?とも思います。

   私も我が子の話をするだけで「幸せな気持ち」になります。親の心を子どもは支えてくれていると感じます。だからまた明日から
  頑張れるのだと。そして親はいつまでも「子に倖あれ」と願い続けて人生を歩んでいくことでしょう。      

  〜おわり〜

   同法人花さき保育園、須藤園長先生のご冥福を心よりお祈りいたします。




 ★西村氏が7月の園だよりの巻頭言を書き、送ってくれましたので、合わせて掲載させていただきます。

   
お父さんの会キャンプ06

   
先日の「親子遠足」にはほとんどの家庭が参加され、とても嬉しく思いました。特に、お父さんの参加が多く、普段よりも
  子ども達の笑顔が輝いて見えました。

   「親子遠足」でも親子を含めてのファミリー単位での交流に花が咲いていました。当園の大きな特色のひとつです。この少子化・
  核家族化の時代に「異年齢」で過ごせる生活はおのずと子ども達に豊かな経験を与えています。

   ある朝H君(2歳)とS君(2歳)が玩具の取り合いでけんかを始めました。それを止めに入ったのがHちゃん(3歳)です。
  Hちゃんは優しく「だめだよ。仲良く使うんだよ」とニコッと笑って二人の手を取り握手をさせました。すると今まで怒り顔だった
  二人に笑みがこぼれ、次第に二人で顔を見合わせて笑い出しました。私はこの光景を見て、心がとても温かくなりました。

   私には小5と小2の子どもがいます。二人は幼児期を横割りの同年齢クラスで過ごしました。同年齢の生活では友達より先にやりたい
  「競争心」や成長を比べたがる「比較」が生まれます。どちらもある面では大切なものですが、どちらかというと日々の生活は慌しい
  ことが多く、保育参観でも我が子の「慌てる」姿を見たものでした。

   「異年齢」の生活は時間が穏やかに流れていきます。そこには様々な年齢の織り成す空間があり、上への憧れや下への思いやり等が
  育まれています。前例のHちゃんは3歳です。3歳の子がこんな優しさを表現出来るものでしょうか。私は保育士としても、一人の父親
  としても当園の保育空間の素晴らしさを実感しています。

   そしてそのこども達を温かく見守り援助していくのが、私たち大人です。家庭でも穏やかな空間を大切に、忙しい日々の中にも
  「食卓に野の花一輪飾る心のゆとり」を持って子育てをしていきたいですね。

  発寒ひかり保育園 総務担当主任保育士 西村 猛






  ★7月の例会は日程調整が付かず、数年ぶりに中止せざるをえない状況になってしまいました。  
   9月も定例の第3金曜日は会長・web担当者ともに都合が悪く、二人の日程を調整すると、なんと26日(火)しかないという状況に
   なってしました。
「平日」でただでさえも少ない参加者が益々・・・^_^; という心配の声を多数いただきましたが、まぁとりあえずやってみる
   ことにしました。19時から幌北中央保育園にて行います。内容は「保育交流会」です。日々の保育をネタに交流を深め合いましょう!





  ★2006年度の保父の会は停滞期にはいってしまったようです(>_<) 
   皆さんも事情はあると思いますし、僕自身の事をいっても正直忙しくて、保父の会の活動になかなか時間をとれません。
  「せめて忘年会には…」「総会だけは…」 会員の中からはそんな声も聞かれます。
   そんな感じでいいんじゃないかな。年に1回でも顔が見れて話ができたら。

  ★そんな状況だから誰かBLOGをつくりませんか? 近況や保育についてなど、自分から発信してみましょう!
   興味を持ったらkuwakazuまで連絡ください。作成のアドバイスくらいはしますよ(^^)



  〈事務局〉 幌北中央保育園  札幌市北区北20条西3丁目19  
                    TEL 011-716-1841 FAX 011-716-1852